僕が旅に出る理由

 

・立ち止まりたい(50%)

興味のあることすべてにトライし続けたら、両立することが難しくなって、どれも身が入らなくなった。

  1. 大学の課題をする目的がだんだん学位を取るための目的だけになって、勉強する意味が見いだせなくなった。今後の大学生活のカリキュラムを有効活用するためにも、何が学びたいかを考え直す
  2. バンド活動のための練習時間の大半が孤独で、友達と一緒に奏でる楽しさからライブ当日が迫るたびに練習を追い込む辛さに代わってしまい、バンドから距離を置きたくなった。サークルのメンバーは、みんなめっちゃ優しいし理解してくれる人が多くけど、体がどうにも動かない。
  3. 何かが得られる!と思って、挑戦した長期インターンは、成長に伴う大変さを身をもって感じた。仕事面でも、キャリアの面でも敬う上司や先輩方の人柄は暖かくて、とても良い環境で仕事ができる最高の場所なのに、ただ仕事に身が入らない。自分の仕事に対するモチベが空なのか。両立が難しいのか。

 

大自然の中で暮らしたい。(30%)

お父さんの転勤先の八重山で満天の星やどこまでも青い海の壮大さを感じたり、時間がゆったりと流れる沖縄で、家族や親戚とのつながりの中にある、互いに助け合う心の豊かさが、関東での都市の暮らしでより輪郭を帯びて、今の孤独と自然へのあこがれに変わった。

 

・自分とルーツの異なる人とつながたい!(20%)

高校生の時から海外に出たいと思っていた。根底には、シンプルに”日本人以外でもっと話したい”という気持ちがコアにあった。自分の専攻や特徴をベースにする留学や海外インターン、協働型PBLなどは、何かに対しての情熱が空の状態の僕にとっては、参加する動機が繕ったものになると思った。むしろ、勉強チックなことは取っ払って、人との関わりをメインにその国の、ディープな生活や考え方を体験することが自分の目的を純粋に反映して海外生活を送れると思った。そんな矢先、Workawayを見つけた。